新型 レクサス LX
LXは昨年10月に約14年ぶりとなるフルモデルチェンジを遂げ、
1996年デビューの初代から数えて4代目にあたります。
<外装>
全体的なシルエットは、兄弟車のランクル300系に近い形状です。
フロントフェイスの大半を占める大迫力の大型スピンドルグリルが
存在感を高めています。この大きなグリルは塊感を表現すると同時に、
冷却機能や清流効率といった機能も備えているとのことです。
リア部分では新LEXUSロゴを採用し、一文字のテールライトを採用。
これは新型NXと同様で、次世代レクサス車であることを象徴するものです。
<内装>
LXの内装は「タヅナコンセプト」というレクサスの次世代インテリア思想に
基づいて表現類やスイッチ類が配置されています。
これによって、悪路走行中でも少ない姿勢変化で運転することが可能です。
運転に集中できる快適な空間を提供するため、インストゥルメントパネルの
形状を水平基調にすることで広がり感をもたせています。
フロントシートのクッションパッドには、座面の安定性と圧力の分散性の
高い素材を採用。硬度分布を最適化したことで腰の横揺れ抑え、
上体の傾きを低減することで、低G領域でのホールド性を確保します。
通常グレードでは7人乗りで、3列目シートは電動リクライニングによって
荷室スペースを調整できます。
レクサス初となる「マルチシートオートアレンジ」により、
全シートを動かして広々とした荷室を作り出します。
「ラゲッジスペース拡大機構」と、セカンドシートを折りたたむことで
3列目シートへの良好なアクセスを実現する「ウォークイン機構」を実現。
最高級グレードのエクスクルーシブ(EXECUTIVE)では、座席数を4席まで
絞り込み、快適性を極限まで高めています。
<機能・収納>
便利機能を集約したセンターコンソール
スマートフォンなどをワイヤレス充電できる「おくだけ充電」は
コンソール中央に配置し、USB端子はType-C (充電用)と
Type-A (通信・充電用)の2ポートを設定。また、シートヒータースイッチと
ステアリングヒータースイッチは視認しやすいコンソール前方に設定。
<安全性能>
・指紋認証スタートスイッチ
・プリクラッシュセーフティー
・交差点右左折支援
・緊急時操舵支援
・低速時加速抑制
・レーントレーシングアシスト
・車線維持支援機能
・車線逸脱警報機能/車線逸脱抑制機能
・レーダークルーズコントロール (全車速追従機能付)
・ロードサインアシスト
・先行車発進告知機能
・パーキングサポートブレーキ (前後方静止物)
・パーキングサポートブレーキ (後方接近車両)
・パーキングサポートブレーキ (後方歩行者)
・プラスサポート (急アクセル時加速抑制)
・プラスサポート用スマートキー (電子キー/カードキー)
・ブラインドスポットモニター/後方車両への接近警告
・停車時警告機能
・デジタルインナーミラー
・マルチテレインABS (電子制動力配分制御付)&ブレーキアシスト
・ITS Connect
・ITS Connect 路車間通信システム(DSSS)
・ITS Connect 車車間通信システム (CVSS)
・ブレードスキャン アダプティブハイビームシステム
・LEDコーナリングランプ
・ドライバー異常時対応システム
<カラーラインアップ>
①ソニッククォーツ
②ソニックチタニウム
③マンガンラスター
④ブラック
⑤グラファイトブラックガラスフレーク
⑥テレーンカーキマイカメタリック
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